20160111 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル本格下落トレンド継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(1月11日現在、118.80円近辺)の下方を推移するかぎり、ドル本格下落トレンドと判断します。ここ最近のドル戻りは、-1σラインに抑えられていることが見てとれます。
一方、日足終値が同ラインの上方で引けると、調整のドル戻り上昇局面入りする可能性が高まります。尚、直近の動きについては、日足終値が-2σライン(1月11日現在、117.25円近辺)の下方で引けており、走る相場(ランナウェイ相場)となっている点、注目です。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=乱高下の展開
●遅行スパン=陰転しており、ドル売り優勢
●スパンモデルシグナル=ドル売り、一旦は逆行の展開
●トレンド判断と戦略=スパンモデルシグナルの逆行パターンから一旦はドル反転上昇する可能性を示唆しています。相場の急変に要注意です。尚、60分足終値が-2σラインの下方で推移するかぎり、値頃感からの買いは危険であり、控えるか、慎重に対処したい場面です。
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