20160104 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時15分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、日足スパンモデル(右)です。いずれも、日足ベースである点、ご注意ください。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観に、日足スパンモデルは、デイトレード・スイングトレードの大局観、ポジショントレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル本格下落トレンド継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(1月4日現在、120.50円近辺)の下方を推移するかぎり、ドル本格下落トレンドと判断します。
また、センターライン(1月4日現在、121.50円近辺)の下方で推移するかぎり、ドル緩やかな下落トレンドとも読みます。
尚、12月16日から18日にかけて、大きく反転上昇した後、急反落した動きがあった後だけに、今後、波乱含みの展開を示唆している点、頭に入れておきたいところです。
<<日足スパンモデル>>
赤色スパンは上昇傾向で推移しており、引き続き、長期でのドル上昇トレンドに変化はありませんが、遅行スパンがゾーンの下方にて推移しており、中期では、ドル売り優勢局面となっています。
加えて、日足終値は青色スパンの下方で推移しており、引き続き、短期的には、ドル売り優勢となっています。
尚、売りシグナルが点灯している点に注目です。そして、終値がゾーンの下方に位置しており、「逆行パターン」と見なせ、ドル買いサインが出現している点、注目です。
<<総合判断>>
日足スーパーボリンジャーでは、ドル本格下落トレンド継続中である一方で、日足スパンモデルにて、ドル買いのサインが出現していることなどから、年初から波乱含みの展開が予想されます。
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