添付チャートは、午前8時30分現在のドル円（USD/JPY）60分足スーパーボリンジャーです。
＜＜要点＞＞
ドル円相場は、午前8時30分現在、60分足スーパーボリンジャーにて、遅行スパンが、ローソク足の上方を推移、基調として、ドル買い優勢を示しています。
一方、60分足終値はプラス1シグマラインの下方を推移しており、調整のドル反落局面にあることを示しています。さらに、目先は、センターラインも下回っており、調整が本格化していることが見てとれます。
加えて、プラス3シグマラインの向きが下方向であることも、ドル軟調な展開を示唆しています。
尚、遅行スパンがローソク足に接触し、実勢レベルがマイナス2シグマラインに接近するタイミングは、一旦はドル押し目買いのチャンスと読みます。
もっとも、遅行スパンがローソク足をブレイクして陰転する場合は、ドル売り優勢に変化していきますので、注意が必要です。
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