20150506 USDJPY H Super Bollinger.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スーパーボリンジャーです。
以下、現時点での幾つかの判断ポイントと今後の注目点を解説します。
<<要点>>
ドル円相場は、午前8時30分現在、60分足スーパーボリンジャーにて、遅行スパンがローソク足の下方を推移、陰転しており、ドル売り優勢を示しています。60分足終値がセンターラインの下方を推移するかぎり、ドル緩やかな下落トレンドと判断します。
<<幾つかの判断ポイント>>
■遅行スパンは、ローソク足の下方を推移、陰転しており、基調として、ドル売り優勢を示しています。(左四角内)
■バンド幅が拡大傾向にある中、60分足終値がセンターラインの下方を推移するかぎり、ドル緩やかな下落トレンドと判断します。尚、目先、マイナス1シグマラインの上方を推移しており、ドル底固さも示唆しています。(右四角内)
<<今後の注目ポイント>>
■遅行スパンが陰転し続けるか、60分足終値がセンターラインを下回り続けるかどうか、そして、マイナス1シグマラインとの位置関係です。バンド幅の拡大傾向が続くかどうかも注視です。特に、マイナス3シグマラインの向きが変化するかどうかもチェックポイントです。
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