20150121 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルスペシャルです。スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを併せたものです。尚、添付のチャートは、通常のスパンモデルに、センターライン(薄青色ライン)、プラス・マイナス1シグマライン(緑色ライン)、プラス・マイナス2シグマライン(オレンジ色ライン)、プラス・マイナス3シグマライン(水色ライン)だけを追加した簡易型のスパンモデルスペシャルです。
以下、現時点での、幾つかの判断ポイントをご紹介します。
<<要点>>
ドル円相場は、60分足スパンモデルスペシャルにて、長期的に見て、ドル上昇トレンドの中にあって、短期的にも、ドル堅調な展開となっています。ドル下落トレンドにあった相場が、昨日時点のブル・ベアの分岐点からドル上昇トレンドに変化した格好です。
<<幾つかの判断ポイント>>
■赤色スパンの向きは上昇傾向となっており、長期的に見て、ドル上昇トレンドと判断します。
■遅行スパンは、引き続き、ローソク足やゾーンの上方にて推移しており、中期基調として、依然として、ドル買い優勢を示しています。(中期トレンド方向、基調トレンド方向)
■スパンモデルシグナルは、ドル買いシグナルが点灯継続しています。昨日時点での一旦の「逆行パターン」から「順行パターン」に変化した格好です。
■実勢レベル(60分足)終値は、青色スパンの上方を推移しており、引き続き、ドル堅調な展開を示しています。(短期トレンド方向)
■短期的なトレンド方向やモメンタムを教えてくれるスーパーボリンジャーは、60分足終値が、センターライン(真ん中の薄青色ライン)の上方を推移しており、ドル緩やかな上昇トレンドに乗っていることを示しています。(短期の判断)
<<今後の注目ポイント>>
■今後については、短期的には、60分足終値がセンターラインや青色スパンに支えられ続けるかどうかです。中長期的には、遅行スパンが陽転継続となるかどうか、さらには、赤色スパンの上昇傾向が続くかどうか等々です。
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