20150108 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルスペシャルです。スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを併せたものです。尚、添付のチャートは、センターライン(薄青色ライン)、プラス・マイナス1シグマライン(緑色ライン)、プラス・マイナス2シグマライン(オレンジ色ライン)、プラス・マイナス3シグマライン(水色ライン)だけを追加した簡易型のスパンモデルスペシャルです。
現時点での、幾つかの判断ポイントをご紹介します。
<<要点>>
ドル円相場は、60分足スパンモデルスペシャルにて、引き続き、長期的に見て、ドル下落トレンドの中にあって、短期的に見ると、ドル底固い動きを示しています。したがって、一旦はドル戻り売りのチャンスを狙いたい場面でもあります。
<<幾つかの判断ポイント>>
■赤色スパンの向きは依然として下落傾向となっており、長期的に見て、引き続き、ドル下落トレンドの流れの中にあると読みます。
■遅行スパンは、ローソク足の上方に位置しており、狭義では、陽転している一方で、ゾーンの尚で推移継続しており、引き続き、広義では、ドル売り優勢を示しています。
■スパンモデルシグナルでは、ドル買いシグナルが点灯していますが、一旦は逆行するため、上値重い展開です。
■短期的なトレンド方向やモメンタムを教えてくれるスーパーボリンジャーでは、60分足終値が、センターライン(青色ライン)の上方を推移しており、ドル緩やかな上昇トレンドと判断します。加えて、青色スパンに支えられる格好で推移しており、やはり、短期的にはドル底固い展開を示唆しています。一方、上値はプラス1シグマラインに抑えられています。
<<今後の注目ポイント>>
■今後については、短期的には、60分足終値がセンターラインや青色スパンを上回り続けるかどうか、そして、中長期的には、遅行スパンが陽転するかどうか、さらには、赤色スパンの向きが上向きに変化するかどうか等々が注目ポイントです。
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