MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2015年1月27日
本日も、昨日に続き、ユーロ円を具体例として取り上げます。 添付チャートは、午前8時40分現在のユーロ円(EUR/JPY)60分足スパンモデルスペシャルです。スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを併せたものです。尚、添付のチャートは、通常のスパンモデルに、センターライン(薄青色ライン)、プラス・マイナス1シグマライン(緑色ライン)、プラス・マイナス2シグマライン(オレンジ色ライン)、プラス・マイナス3シグマライン(水色ライン)だけを追加した簡易型のスパンモデルスペシャルです。 以下、現時点での、幾つかの判断ポイントをご紹介します。 <<要点>> ユーロ円相場は、60分足スパンモデルスペシャルにて、長期的に、ユーロ下落トレンドの中にあって、短期的には、ユーロ堅調な展開となっています。 <<幾つかの判断ポイント>> ■赤色スパンの向きは、依然として下落傾向となっており、長期的に見て、引き続き、ユーロ下落トレンドと判断します。(長期トレンド方向) ■遅行スパンは、ローソク足の上方を推移(狭義の陽転)、短期的にはユーロを示唆する一方で、ゾーン内で推移(広義の陰転)しており、中期基調として、引き続き、ユーロ売り優勢を示しています。(中期トレンド方向、基調トレンド方向) ■スパンモデルシグナルは、ユーロ買いシグナルが点灯していますが、一旦は逆行と捉えることから、目先は上値重いと判断します。 ■実勢レベル(60分足)終値は、青色スパンの上方を推移しており、短期的には、ユーロ堅調な展開を示しています。(短期トレンド方向) ■短期的なトレンド方向やモメンタムを教えてくれるスーパーボリンジャーでは、目先、60分足終値がセンターラインの上方を推移しており、ユーロ緩やかな上昇トレンドを示しています。(短期の判断) <<今後の注目ポイント>> ■今後については、短期的には、60分足終値がセンターラインや青色スパンを上回り続けるかどうか、そして、中長期的には、遅行スパンが陰転継続となるかどうか、さらには、赤色スパンの下落傾向が続くかどうか等々です。 ■「遅行スパンアタッカー」のご紹介 ■「マーフィーの無料FX講座」のご紹介 08:36|Murphy's ブログ トップページ|
|