20141230 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルスペシャルです。スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを併せたものです。尚、添付のチャートは、センターライン(薄青色ライン)、プラス・マイナス1シグマライン(緑色ライン)、プラス・マイナス2シグマライン(オレンジ色ライン)、プラス・マイナス3シグマライン(水色ライン)だけを追加した簡易型のスパンモデルスペシャルです。
現時点での、幾つかの判断ポイントをご紹介します。尚、本レポートはブログにつき、あくまで部分的な解説です。詳しくは私の有料サイトをお読みください。
<<要点>>
ドル円相場は、現在、60分足スパンモデルスペシャルにて、引き続き、ドル長期上昇トレンドに乗っています。また、短期的に見ても、60分足終値がサポートゾーン上を推移しており、ドル堅調な相場展開を示しています。
<<幾つかの判断ポイント>>
■赤色スパンの向きは、引き続き、上昇傾向となっており、依然として、長期的に見て、ドル上昇トレンドとなっています。
■遅行スパンは、ローソク足やゾーンに支えられる格好で推移しており、狭義でも、広義でも、ドル買い優勢を示唆しています。
■スパンモデルシグナルは、ドル買いシグナルが点灯しています。
■短期的なトレンド方向やモメンタムを教えてくれるスーパーボリンジャーでは、60分足終値が、プラス1シグマライン(上の緑色ライン)の上方を推移するかぎり、ドル本格上昇トレンド、センターライン(真ん中の水色ライン)の上方を推移するかぎり、ドル緩やかな上昇トレンドと判断します。
■今後については、短期的には、60分足終値が、プラス1シグマラインやセンターラインを上回り続けるかどうかです。特に、60分足終値が、プラス1シグマラインを下回ってくると、調整のドル反落局面入りする可能性が高まります。
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