20141216 USDJPY H Span Model1.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルスペシャルです。スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを併せたものです。尚、添付のチャートは、プラス・マイナス1シグマライン(緑色ライン)、プラス・マイナス2シグマライン(オレンジ色ライン)、プラス・マイナス3シグマライン(水色ライン)だけを追加した簡易型のスパンモデルスペシャルです。
現時点での、幾つかの判断ポイントをご紹介します。尚、本レポートはブログにつき、あくまで部分的な解説です。詳しくは私の有料サイトをお読みください。
<<要点>>
ドル円相場は、現在、60分足スパンモデルスペシャルにて、依然として、長期ドル下落トレンド継続中です。そして、引き続き、ドル戻り売り先行のトレードに優位性がある局面と判断します。尚、短期的にも、ドル売り圧力が強まってきています。
<<幾つかの判断ポイント>>
■赤色スパンの向きは、下落傾向となっており、引き続き、長期的に見て、ドル下落トレンドと判断します。尚、赤色スパンの向きが上向きに変化する場合、ドル上昇トレンドに変化していきます。
■遅行スパンは、ローソク足の下方、ゾーンの下方にて推移しており、基調として、引き続き、ドル売り優勢を示しています。尚、遅行スパンがゾーンを上回ってくる場合は、ドル買い優勢に変化していきます。
■スパンモデルシグナルは、ドル売りシグナルが点灯しています。尚、ここしばらく、総じて、レンジ相場の地合いが強い分、逆行パターンが生じやすいことが分かります。昨日の動きについても、売りシグナル点灯後、一旦、逆行してドル上昇したことが見てとれます。
■短期的なトレンド方向やモメンタムを教えてくれるスーパーボリンジャーでは、60分足終値が、マイナス1シグマラインの下方を推移していることから、ドル本格下落トレンドと判断します。
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