20141205 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルスペシャルです。スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを併せたものです。尚、添付のチャートは、プラス・マイナス1シグマライン(緑色ライン)、プラス・マイナス2シグマライン(オレンジ色ライン)、プラス・マイナス3シグマライン(水色ライン)だけを追加した簡易型のスパンモデルスペシャルです。
現時点での、幾つかの判断ポイント(本レポートはブログにつき、あくまで部分的な解説です)をご紹介します。
<<要点>>
ドル円相場は、現在、60分足スパンモデルスペシャルにて、依然として、ドル長期上昇トレンドにある中で、引き続き、押し目買い先行のトレードに優位性がある局面が続いていると判断出来ます。
<<幾つかの判断ポイント>>
■赤色スパンの向きは、依然として、上昇傾向となっており、長期的に見て、引き続き、ドル上昇トレンドと判断します。尚、赤色スパンの向きが下向きに変化する場合、下落トレンドに変化していきます。
■遅行スパンは、ゾーンの上方を推移しつつもローソク足に絡んで推移しています。したがって、引き続き、基調として、ドル買い優勢を示していますが、目先は揉み合い相場の地合いにあります。尚、遅行スパンがゾーンを下回ってくる場合は、ドル売り優勢に変化していきます。
■スパンモデルシグナルは、ドル買いシグナルが点灯継続しており、引き続き、「順行」となっているのが確認出来ます。
■短期的なトレンド方向やモメンタムを教えてくれるスーパーボリンジャーでは、総じて、レンジ相場を示唆しています。したがって、相場の放れのタイミングを待ちたい場面でもあります。それまでは、レンジトレーディングが有効です。
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