20141124 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルスペシャルです。スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを併せたものです。尚、添付のチャートは、プラス・マイナス1シグマライン(緑色ライン)と、プラス・マイナス2シグマライン(オレンジ色ライン)を追加させた簡易型のスパンモデルスペシャルです。
現時点での、幾つかの判断ポイント(本レポートはブログにつき、あくまで部分的な解説です)をご紹介します。
<<要点>>
ドル円相場は、現在、60分足スパンモデルスペシャルにて、引き続き、長期ドル上昇トレンドの中で、短期的にも、引き続き、ドル堅調な動きとなっています。尚、昨日、調整反落の動き(チャート内の円枠部分)となり、調整反落のターゲットであるマイナス2シグマラインに到達した後、現在、レンジ相場となっています。
<<幾つかの判断ポイント>>
■遅行スパンは、かろうじて陽転(ローソク足やゾーンの上方を推移)しており、引き続き、基調として、ドル買い優勢を示しています。もっとも、今後、ゾーンを下回って推移すると、陰転することになります。
■赤色スパンの向きは上方向であり、長期的には、引き続き、ドル上昇トレンドと判断します。
■スパンモデルシグナルは、ドル売りシグナルが点灯していますが、目先は、「逆行パターン」となっています。つまり、売りシグナル点灯時に安値圏となっています。
■スーパーボリンジャーでは、60分足終値の位置やバンド幅の縮小傾向から、現在、レンジ相場を示唆しています。相場の放れを待ちたい場面とも読めます。
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