20140806 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時15分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルです。
60分足スパンモデルは、スイングトレードの際の売買ポイントの把握やデイトレードを行う際の大局観の把握などに重宝です。
現時点で、以下のように判断します。
■中期トレンドや基調を教えてくれる遅行スパンは、ローソク足やゾーンに絡んで推移しており、揉み合い相場を示唆しています。また、遅行スパンの上げ下げのリズムとローソク足の上げ下げのリズムが近い点も、引き続き、注視しておきたい場面です。
■そして、直近にて、ドル買いシグナルが点灯した時点で、高値を付けた後、反落しています。総じて、レンジ相場、揉み合い相場の地合いにある時は、このように、逆行パターンが頻発する傾向がある点、知っておくと便利です。
■以上、総合的に判断して、ドル円相場は、60分足の世界にて、目先は揉み合い相場、往来相場の地合いにあると判断します。目先、レンジトレーディングを行うか、相場の放れを待ってトレンドに乗りたい場面です。
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