20140725 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時40分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルです。
60分足スパンモデルは、スイングトレードの際の売買ポイントの把握やデイトレードを行う際の大局観の把握などに重宝です。
現在、以下のように判断します。
■まず、長期トレンド方向を教えてくれる赤色スパンの向きは上向きであり、長期的には、ドル上昇トレンドであることが分かります。(尚、ここで言う「長期」は60分足の世界での長期です)
■続いて、中期トレンドや基調を教えてくれる遅行スパンは、ローソク足やゾーンの上方で推移しており、目先、引き続き、ドル買い優勢であることを示唆しています。
■そして、実勢レベルはサポートゾーン上限ラインである青色スパンの上方で推移しており、ドル上昇トレンドに乗っていることが確認出来ます。
■尚、注目すべきは、円枠内の動きです。すなわち、相場が揉み合い相場の地合いにある時は、スパンモデルシグナルが綺麗な逆行パターンとなる確率が高いことです。つまり、売りシグナル点灯時に安値圏となったり、買いシグナル点灯時に高値圏となったりしていることが見てとれます。そして、その後、買いシグナル点灯時の高値ブレイクと共に、相場が上昇方向に放れていることが分かります。このように、スパンモデルを使いこなす1番のコツは、スパンモデルシグナルの使い方をマスターすることです。
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