20140717 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルです。
60分足スパンモデルは、スイングトレードの際の売買ポイントの把握やデイトレードを行う際の大局観の把握などに重宝です。
現在、以下のように判断します。
■まず、遅行スパン(紫色ライン)は、ローソク足に絡んで推移しており、揉み合い相場を示唆しています。もっとも、依然として、サポートゾーンの上方にて推移しており、広義の意味での陽転(買い優勢)は続いています。
■そして、依然として、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現しており、ドル買いシグナルが点灯する中、赤色スパン(赤色ライン)の向きは上向きであることから、引き続き、長期トレンド方向はドル上昇方向であることが確認出来ます。
一方、実勢レベル終値は、青色スパン(青色ライン)を下回る位置で推移しており、短期的には、ドル上値重い展開であることが確認出来ます。目先、青色スパンがレジスタンスの格好となります。
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