20131216 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前10時20分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルです。
60分足スパンモデルは、スイングトレードの際の売買ポイントの把握やデイトレードを行う際の大局観の把握などに特に有効です。
現在、以下のように判断します。
■短期(60分足の世界での短期)
遅行スパンが陰転していることから、次第にドル売り優勢に変化してきています。そして、実勢レベル60分足終値が青色スパンを下回って推移していることから、ドル軟調な展開を示唆しています。
■長期(60分足の世界での長期)
赤色スパンが上昇傾向にあることから、長期トレンドは、依然としてドル高方向です。そして、遅行スパンがローソク足を下回って陰転しつつある中で、依然として、サポートゾーンには支えられており、ドル押し目買いのタイミング候補との読みが出来ます。
上記の通り、スパンモデルの3大要素(青色スパン、赤色スパン、遅行スパン)をチェックすることで、短期、及び長期のトレンド性、相場の強弱性を判断することが出来ます。
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