20130326 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルです。
60分足スパンモデルは、スイングトレードの際の売買ポイントの把握やデイトレードを行う際の大局観の把握などに特に有効です。
さて、チャート内、左円枠内が示す通り、遅行スパン(紫色ライン)は、ローソク足を下回って推移し、陰転しており、基調として、ドル売り優勢を示唆しています。
そして、右円枠内が示す通り、現在、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現していること、つまりは、ドル売りシグナルが点灯しています。そして、実勢レベルは、レジスタンスゾーン下限ラインである青色スパンに抑えられて推移しており、ドル軟調な展開を示唆しています。
さらに、赤色スパン(レジスタンスゾーン上限ライン)の向きは下落方向となっており、長期トレンドがドル下落であることが確認出来ます。
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