20130314 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前10時40分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルです。
60分足スパンモデルは、スイングトレードの際の売買ポイントの把握やデイトレードを行う際の大局観の把握などに特に有効です。
さて、チャート内、左円枠内が示す通り、遅行スパン(紫色ライン)は、ローソク足に絡んで推移しており、目先、レンジ、揉み合い相場を示唆しています。ここでのポイントは、一旦は陰転した遅行スパンがローソク足に絡みつつも陽転には至っていない点です。つまり、ローソク足がレジスタンスの役割を果たしていることです。
そして、右円枠内が示す通り、現在、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現していること、つまりは、ドル売りシグナルが点灯しています。そして、実勢レベルは、レジスタンスゾーン下限ライン(青色スパン)を下回って推移しており、ドル軟調な展開を示唆しています。
さらに、赤色スパン(レジスタンスゾーン上限ライン)の向きは下落傾向で変わらず、長期トレンドはドル安方向であると判断出来ます。
全体観として、60分足ベースでは、基調として、ドル下落トレンドにある中で、目先は揉み合い相場となっていると読みとれます。
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