20130121 USDJPY 1M Span Model.gif
添付チャートは、午前10時30分現在のドル円(USD/JPY)1分足スパンモデルです。
1分足スパンモデルは、デイトレードを行う際に、特に、短時間に大きく動く相場に対して、目先の売買ポイントを詰めるのに最適な時間軸のスパンモデルです。
チャート内、ご覧いただくとお分かりの通り、午前9時時点に売りシグナルが点灯しています。(赤色矢印)
このタイミング以降、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現し続けており、つまり、ドル売り優勢局面が続いていることが見てとれます。
また、基調トレンドを判断するうえで重要な遅行スパンは、陰転継続しており、ドル売り優勢であることを教えてくれています。途中、ローソク足に絡む場面が見られましたが、しばらく揉み合い相場となった後に、下放れたことが確認出来ます。
いずれにしても、目先の動きを短時間で追う、デイトレードの場合、短時間に大きく動く相場に対しては、その強弱をより早く把握するためにも、1分足スパンモデルの有効性がご理解頂けると思います。今後について、相場の変化が生じる場合も、いち早く教えてくれるツールです。
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