MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2012年10月 8日
添付チャートは、午前11時00分現在のユーロドル(EUR/USD)60分足スパンモデルです。 60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断や、デイトレードの大局観の把握等に便利です。 さて、現在の状況ですが、右円枠内が示す通り、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現しており、基調として、ユーロ買い優勢局面にあることを示しています。 そして、実勢レベル60分足終値は、青色スパン(サポートゾーン上限ライン)を下回って推移しており、上値の重い展開を示唆しています。 そして、遅行スパン(紫色ライン)は、左円枠内が示す通り、ローソク足に絡んで推移しており、基調として、揉み合い相場であることが確認出来ます。 以上より、全体観としては、揉み合い相場の地合いにあると判断出来ます。短期的には売り優勢となっていますが、現時点での遅行スパンの位置から判断して、押し目買いのチャンスに近いとも読めます。 注目すべきポイントは、遅行スパンがローソク足からどちら方向に放れるかです。つまり、上方に放れると、基調として、買い優勢となり、下方に放れると売り優勢となります。 そして、60分足終値と青色スパンとの位置関係も注視したいところです。60分足終値が青色スパンを下回って推移する限りは、上値重い展開が継続するということです。 ★有料掲示板、メルマガはこちらです⇒「マーフィーの実戦トレードコーチング」 ★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。 10:59|Murphy's ブログ トップページ|
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