MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2012年9月 5日
添付チャートは、午前9時30分現在の豪ドルドル(AUD/USD)日足スーパーボリンジャーです。 日足ですので、ポジショントレードの売買判断やスイングトレードの大局観の把握に便利です。 昨日は豪ドル円を取り上げましたが、本日は対米ドルである豪ドルドルを取り上げています。 この最近、豪ドル関連の通貨ペアはよく動きます。アジア市場だけでなく、欧米市場でも相場変動率が高く、トレードに適した通貨ペアと言えます。 さて、ご覧の通り、現在、本格下落トレンドとなっていることが確認出来ます。 左円枠内、遅行スパンはローソク足から下放れて推移しており、基調として、豪ドル売り優勢を示唆しています。 そして、右円枠内、実勢レベル日足は、マイナス1シグマライン(緑色ライン)とマイナス2シグマライン(赤色ライン)の間で推移していること、そして、バンド幅が拡大傾向にあることから、現在、巡航速度での豪ドル下落トレンドに乗っていることが確認出来ます。 今後の注目点としては、日足終値がマイナス1シグマラインを下回り続けるかどうかです。下回り続ける限りは、巡航速度の下落トレンド継続となり、売り優位の局面が続きます。一方で、同ラインを上回って引けると、調整としての戻り上昇局面に変化していく可能性が高まります。この辺りの判断基準は昨日のケースと同様となります。 大事なことは、「思い込み」をなくし、相場予想を極力避け、目の前の相場と仲良くなることです。その仲良くなる手段として、スパンモデルやスーパーボリンジャーの判断基準を順守することです。 ★有料掲示板、メルマガはこちらです⇒「マーフィーの実戦トレードコーチング」 ★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。 09:26|Murphy's ブログ トップページ|
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