20120809 USDJPY D Span Model.GIF
添付チャートは、午前10時00分現在のドル円の日足スパンモデルです。
日足スパンモデルは、日足スーパーボリンジャーに比べて、より長めのトレンド分析に有効です。そして、もちろん、デイトレードやスイングトレードを行う際の大局観の把握に有効です。また、中長期のポジショントレードの際の売買ポイント把握の際の判断基準としても役に立ちます。
まず、左円枠内が示す通り、遅行スパンが陰転継続となっており、基調として、ドル売り優勢局面であることを示しています。
続いて、右円枠内が示す通り、現在、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現しており、ドル売りシグナルが点灯していることが分かります。
そして、実勢レベル日足は、レジスタンスゾーン下限ライン(青色スパン)に上値を抑えられる格好で推移しており、ドル軟調な展開を示唆しています。
この青色スパンと実勢レベル終値との位置関係をチェックすることで、短期トレンドの方向性を判断することが出来ます。すなわち、実勢レベル終値が青色スパンを上回って推移していれば短期で買い優勢を、青色スパンを下回って推移していれば、短期で売り優勢を示します。尚、この終値ベースで判断する点は、くれぐれも覚えておいて下さい。
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