20120528 EURJPY H Span Model.GIF
添付チャートは、28日午前9時45分現在のユーロ円の60分足スパンモデルです。
今朝のシドニー市場にて、ユーロ上放れてオープンして以降、堅調に推移しています。
さて、チャート内、左円枠内が示す通り、遅行スパンは、ローソク足を若干ながら上回って推移、ユーロ買い優勢を示唆しています。
そして、右円枠内が示す通り、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)からサポートゾーン(青色ゾーン)に変化してきており、ユーロ買いシグナルが点灯しているのが見てとれます。
尚、注目して頂きたいのは、スパンモデルの売買シグナルは、一旦点灯した後に、相場を逆方向に向かわせる力が働きやすい点です。
今回の例で言うと、ユーロ買いシグナルが点灯して以降、上値重く推移しているのが分かります。今後、サポートゾーン(青色ゾーン)に支えられるかどうか注視しておく必要があります。相場がレンジの地合いにあると、買いシグナル点灯時が高値圏となり得るからです。
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