20120501 USDJPY H Span Model.GIF
添付チャートは、1日午前10時10分現在のドル円の60分足スパンモデルです。
左円枠内が示す通り、遅行スパンは陰転継続しており、ドル売り優勢を示唆しています。
そして、右円枠内が示す通り、レジスタンスゾーンが出現しており、ドル売りシグナルが点灯する中、実勢レベルはレジスタンスゾーン下限ラインに抑えられていることが分かります。
ここ直近の動きを見る限り、レジスタンスゾーン下限ライン(青色スパン)がレジスタンスとなってドル戻りを抑えていることから、60分足が現在のドル円の下落トレンドの速度に適っていると判断出来ます。つまり、現時点で、相性の良い時間軸のスパンモデルは60分足となります。
従って、今後、レジスタンスゾーン下限ライン(青色ライン)との位置関係が特に重要なチェックポイントとなります。
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