添付チャートは、6日午前10時30分現在の豪ドル円の1分足ベースのスーパーボリンジャーです。
1分足スパンモデルはデイトレードにて強力な武器となります。何と言っても、短時間に早く動く相場の流れに乗ってトレードするには最適です。今夜は米国雇用統計がありますが、このような時にこそ利用価値が高いと思います。
さて、現在、サポートゾーン（青色ゾーン）が出現しており、スパンモデルの買いシグナルが点灯しています。そして、この買いシグナルが点灯したタイミングは右円枠内の青色矢印の局面です。
それまでの赤色ゾーンであるレジスタンスゾーンから青色ゾーンであるサポートゾーンに変化するタイミングが買いシグナル点灯時です。
そして、ほぼ同じタイミングにて、遅行スパンが陽転していることも確認出来ます。左円枠内をご参照下さい。遅行スパンがローソク足を上回っていることが見てとれます。
尚、スパンモデルの場合は、時間軸が示す印象よりも、比較的長いスパンでのトレンドを追うことが出来ます。従って、1分足スパンモデルと言っても、決してそれほど短期のチャートではない点が他のテクニカル分析と違う点です。どうぞ、活用してみて下さい。
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