20120213 EURUSD H Span Model1.GIF
添付チャートは、13日午前10時15分現在のユーロドルの60分足スパンモデルです。
今朝は、ギリシャ議会にて財政緊縮案が可決したとの報道があり、事前予想通りであったものの、月曜日朝の薄いマーケットの中でそれなりに反応した格好です。
もっとも、添付のユーロドル60分足スパンモデルをご覧いただくとお分かりの通り、赤色矢印のタイミング(東京時間、2月10日午後9時時点)にて、既に、ユーロ売りシグナルが点灯していたことが見てとれます。加えて、長期トレンドを示す赤色スパンが下落方向に転じていることが確認されます。
そして、今朝のユーロ上昇局面では、レジスタンスゾーンに抑えられる格好となったこと、さらに、遅行スパンがローソク足に接近した時点で、ローソク足がレジスタンスの役割を果たしたことが見てとれます。
と言うわけで、60分足スパンモデルの世界では、ユーロ上昇するも、戻り売りのレジスタンスレベルにぶつかった格好と読めます。
尚、デイトレードを行うに際しては、今朝のように、短時間で大きく動く相場に対しては、1分足スパンモデルが最も有効である点、付け加えておきます。
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