20111114 AUDJPY H Span Model.GIF
添付チャートは、14日午前9時00分現在の豪ドル円相場の60分足スパンモデルです。
東京市場オープン前の時点で、上方に放れていますが、60分足スパンモデルでは、先週末のNY市場にて既に買いシグナルが点灯していた(青色矢印)ことが見てとれます。
11月7日午後3時時点に売りシグナルが点灯(赤色矢印)して以降のシグナル転換となります。また、注目すべきは、遅行スパン(紫色ライン)です。すなわち、ローソク足を上回って推移(陽転)しているだけでなく、レジスタンスゾーン上限を上回っていることです。
このように、遅行スパンはローソク足との位置関係のみならず、ゾーンとの位置関係もチェックすることが推奨されます。
尚、今後のポイントは、実勢レベルがサポートゾーン(青色ゾーン)に支えられる続けて上昇し続けるかどうかです。そして、サポートゾーン上限近辺は押し目買いのレベルとなります。
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。 
“http://www.span-model.com/pr/”:http://www.span-model.com/pr/