添付チャートは、13日午前9時30分現在のユーロ円の60分足スーパーボリンジャーです。
昨日に続いて、大きく動いているユーロ円を取り上げています。また、デイトレードやスイングトレードに適している60分足スーパーボリンジャーを添付しています。
右円枠内が示す通り、実勢レベル60分足は、センターライン（青色ライン）とプラス1シグマライン（緑色ライン）に挟まれて推移しています。バンド幅も収束しており、総じて、レンジ相場であることが見てとれます。
そして、左円枠内は、遅行スパン（紫色ライン）がローソク足に絡んで推移していることが確認出来ます。つまり、基調としてレンジ相場であることが分かります。
尚、昨日、ユーロ円相場は、マイナス2シグマラインからプラス2シグマライン接近するまで反転、上昇しました。その途上、青色矢印が示すタイミングにて買いのサインが出現したことが分かります。
今後のポイントは、現在レンジの動きにある相場がいつトレンド相場に変化していくかです。つまりは、相場がいつ放れるかです。尚、プラス1シグマラインを上回って引ける、マイナス1シグマラインを下回って引ける、遅行スパンがローソク足から放れること等が、相場が放れることを示します。
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルＦＸ投資法」をお読み下さい。
“http://www.span-model.com/pr/”:http://www.span-model.com/pr/
