20110728USDJPY H Span Model.GIF
添付チャートは、午前10時05分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内をご覧の通り、直近の動きは、依然として、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現しておりドル売りシグナル点灯中である一方で、実勢レベルがレジスタンスゾーン内にて推移していることが見てとれます。
また、昨日の海外市場では、一時、レジスタンスゾーンを上回る場面もあったことから、ドル上昇トレンドへの転換を示唆する展開が見られました。
そして、左円枠内で示される通り、遅行スパン(紫色ライン)は、ローソク足に絡む動きをしており、ドル円相場が、現在、揉み合い、方向模索のステージにあることを教えてくれています。
今後、ドル下落トレンド継続となるか、それとも、反転、上昇に転じるかどうか、もう少し時間を掛けて見極める必要がありそうです。
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