MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2011年7月15日
本日も、ドル円相場を取り上げてみましょう。 添付チャートは、ドル円の、午前9時15分現在の60分足スパンモデルです。 右円枠内をご覧の通り、現在、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現しており、ドル買い優位の局面に変化していることが分かります。青色矢印の箇所が、レジスタンスゾーンからサポートゾーンに変化したタイミングです。 チャート上、左上方に売りシグナルが点灯したタイミング(先週末金曜日、米雇用統計発表時)がありましたが、それ以来の買いシグナルとなります。 そして、左円枠内出示される通り、遅行スパン(紫色ライン)はローソク足に絡む格好で推移しており、陽転するかどうかの微妙な位置にあります。今後、ローソク足から上放れると陽転となり、ドル買い圧力が高まる一方で、下方に放れると、再度、陰転となり、ドル売り圧力が高まることになります。 現在、実勢レベルはサポートゾーンを挟んで神経質な動きをしていることや遅行スパンの位置から、相場はまさにブル・ベアの分岐点に位置する格好となっています。このような時は、相場が放れる方向についていくスタンスが大切です。焦らずに、タイミングを待ちたい場面です。 尚、「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。 09:13|Murphy's ブログ トップページ|
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