20110616EURUSD D Span Model.GIF
添付のチャートは、16日午前9時45分現在のユーロドル相場の日足スパンモデルです。
日足ベースですから、中長期的なトレンドを追うのに適している点については、既に繰り返しご説明している通りです。
昨日、ユーロドルは大きく値を下げていますが、市場で話題となっているギリシャ問題が要因というよりは、ご覧のチャートが示している通り、マーケット力学が遥かに重要な要因と考えます。
右円枠内は先週来の日足実勢レベルの動きです。一旦、レジスタンスゾーンを上回る動きが見られましたが、反落しているのが見てとれます。
その最大の要因は、時間リズム(ブログでは解説は控えます)であったわけですが、それに次いで大きな要因が、左円枠内で示される遅行スパン(紫色ライン)です。
遅行スパンはローソク足の上昇に沿って上昇していき、その後、ローソク足にぶつかる格好で反落に転じています。このように、ローソク足の上下と呼応しながら推移する現象を遅行スパンの「同期性」と呼びます。遅行スパンの持つ重要な特性です。
尚、遅行スパンは終値時点で判断するということを重々ご理解しておいて下さい。
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