20110106USDJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、6日午前10時15分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
ご覧の通り、青色ゾーンが出現しており、買いシグナルが点灯しています。基本的には、サポートゾーンの上限ライン(青色ライン)に支えられる格好で上昇していることが見てとれます。
尚、サポートゾーンと実勢レベルの乖離幅が拡大すると、この幅を修正させる力が働きやすくなります。そして、時間を掛けながら、この乖離幅の修正がされるケースが多いです。
ところで、円枠内をご覧ください。
右円枠内の動きは、昨夜、急上昇する前に、揉み合っていた場面です。そして、その時点での遅行スパンの動きが左円枠内で示されています。
ご覧の通り、遅行スパンが一旦は陰転しかけていたことが分かります。注目して頂きたいのは、遅行スパンが陰転しかけていたものの、ゾーンを上回っていたことです。つまり、遅行スパンの転換は、基本的には実態ローソク足との位置関係で判断しますが、このゾーンとの位置関係も判断基準に入れておくのが無難です。
また、遅行スパンは転換したかに見えて、一気に抜けきれず、実態ローソク足に絡む動きをするケースもあることを覚えておいて下さい。
1つ大事なポイントですが、相場に対しては、完璧なトレードを求めることは危険です。車のハンドルにも「遊び」の部分があるように、余裕を持ってトレード(運転)するようにして下さい。
相場に対して完璧を要求し、重箱の隅をつつくような判断をしていると、失敗する確率が高まります。常に、リスク許容度に余裕を持たせ、ゆったりとした気持ちでトレードするようにして下さい。それが、相場で成功するための秘訣の一つです。
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