MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2011年1月26日
今週は、具体例としてユーロ円相場を取り上げて、連続してご説明しています。 添付のチャートは、本日26日午前10時15分現在のユーロ円相場の60分足スパンモデルです。 右円枠内が示す通り、直近の動きを見ると、レジスタンスゾーン上限ライン(赤色ライン)が出現していますが、実勢レベルローソク足がゾーンを挟んで往来していることが分かります。このように、ゾーン幅が狭く、実勢レベルがゾーンを挟んで上下している場合は、揉み合い相場、レンジ相場であることを示します。 既に、ご承知の通り、順調な上昇トレンドであれば、サポートゾーン上限ラインを下回ることがなく、順調な下落トレンドであれば、レジスタンスゾーンの下限ラインを上回ることはないからです。 そして、左円枠内が示す通り、遅行スパン(紫色ライン)は、実態ローソク足を下回ったり、絡まったりしています。それに加えて、ゾーン内にて推移しています。遅行スパンのこのような動きは、やはり、相場が方向感を失っていることを示します。 もちろん、実態ローソク足を下回っていること自体は、売り優勢の局面であることを示唆しています。遅行スパンは相場の基調を教えてくれるからです。 今後のポイントですが、目先は方向感のない相場展開である為、焦りは禁物です。スーパーボリンジャーを併せて見ながら、相場の放れのタイミングを待つのが無難と考えます。 トレードで大切なことは、四六時中、相場に入らないことです。そして、エントリーとエグジット(手仕舞い)のタイミングが肝心であることをしっかりと頭に入れ、見極めてから入る習慣を付けることです。 ★記念キャンペーン中★ 皆様、アマゾンキャンペーンご参加ありがとうございました。 さらに詳しい解説や他通貨(ドル円、ユーロドル、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、カナダ円、ポンドドル等)に関するレポートは、 をお読み下さい。 ★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、 をお読み下さい。 10:18|Murphy's ブログ トップページ|
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