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2010年12月21日（火） 0:00 ～ 12月22日（水） 23:59
さて、マーケットですが、昨夜もよく動いたユーロドルを取り上げます。添付のチャートは、22日午前9時30分現在のユーロドル相場の60分足スパンモデルです。
現在、レジスタンスゾーン（赤色ゾーン）が出現しており、ユーロ下落トレンドにあることが見てとれます。
今日は、遅行スパンの動きに注目してみたいと思います。
円枠内は、昨日来現在に至るまでの遅行スパンの推移を示しています。
遅行スパンには、実態ローソク足の上げ下げと歩調を合わせて推移する局面があります。この歩調を合わせて推移することを「同期性」と呼びます。遅行スパンの持つ特性と言っても良いでしょう。
そして、円枠内の遅行スパンをご覧頂くとお分かりの通り、実態ローソク足（遅行スパンと同一時間に位置するローソク足）と上げ下げの歩調を合わせて推移しているのが見てとれます。この「同期性」はいつも発生するわけではないです。ただ、一旦発生すると、しばらく続く傾向があります。
この特性を生かして相場予測に役立てることも出来る点、覚えておいて下さい。
尚、現在の遅行スパンの推移を見ていると、この同期性が続くとすると、今後、ユーロドル上昇局面に差し掛かる可能性が高いことが分かります。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
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★尚、上記のさらに詳しい解説は、
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をお読み下さい。
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“murphyFX”:http://twitter.com/murphyFX がアカウント名です。
どうぞ、ご参考にされて下さい。
