20101214USDJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、14日午前10時20分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
現在、ドル売りシグナルが点灯していますが、昨夜の欧米市場にて、ドル急反落している様子が分かります。
昨夜の動きを見てみると、実勢レベル終値がサポートゾーン下限ラインに支えられたこと、遅行スパンが実態ローソク足に支えられた時点までは、押し目買いのチャンスとも見えました。
しかしながら、その後、実勢レベルがサポートゾーンを下回って引けたこと、遅行スパンが陰転したことで、下落トレンドに転換したことが分かります。
問題は、直近の売りシグナルが「逆指標」になる可能性がある点です。つまり、日足ベースにて、ドル円相場は現在レンジ相場の地合いにあることが背景です。従って、60分足スパンモデルでの売りシグナル点灯時点で、ドル安値となる可能性、つまりは、「逆指標」となった可能性を頭に入れておきたい場面です。
この「逆指標」の見方、判断方法はやや高度の技術ですが、スパンモデルをレンジ相場にて活用する上で重要な「ルール」である点、覚えておいて下さい。
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