MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2010年12月29日
添付のチャートは、29日午前9時40分現在のユーロ円相場の60分足スパンモデルです。 昨日は、ユーロ円が大幅下落しましたが、チャート上の注意すべきポイントをご説明します。 昨日21時頃まで、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現しており、ユーロ上昇トレンドにあることを示していました。もっとも、既に、サポートゾーン上限ラインを下回って推移していたことで、ユーロ上値の重さは確認出来てはいました。 加えて、左円枠内が示す通り、遅行スパンが陰転の兆しを示していました。まさに、「崖っぷち」に位置していたと読めたわけです。 その後、赤色矢印が示す通り、スパンモデルの売りシグナルに転換しました。つまり、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)の出現となったわけです。 そして、遅行スパンは完全に陰転したことで、大幅下落につながったのです。 既にご承知の通り、遅行スパンの転換は、相場の基調変化を示しますが、時に、大相場となることがあります。今回のケースも同様の展開となったことが見てとれます。 尚、今後の注目ポイントは、実勢レベル終値がレジスタンスゾーンの下限ライン(青色ライン)に抑えられ続けるかどうかです。 ★皆様、アマゾンキャンペーンご参加ありがとうございました。 ★尚、上記のさらに詳しい解説や他通貨(ドル円、ユーロドル、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、カナダ円、ポンドドル等)に関するレポートは、 をお読み下さい。 ★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、 をお読み下さい。 09:36|Murphy's ブログ トップページ|
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