20100915EURJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、15日午前9時15分現在のユーロ円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内が示す通り、現在、依然として、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現しており、引き続き、ユーロ買いシグナルが点灯しています。
続いて、左円枠内が示す通り、遅行スパンが実態ローソク足を上回って推移(陽転)しており、ユーロ買い優勢を示唆しています。
今回、注目して頂きたいのは、昨日、ユーロが下げた局面です。サポートゾーン上限、さらには下限ラインを下回ったことで、トレンド転換の可能性が高まったと思われました。しかしながら、その局面での遅行スパンの推移を見ると、サポートゾーンの下限ラインに支えられていたことが見てとれます。
このように、遅行スパンは基本的には実態ローソク足との位置関係でチェックしますが、加えて、ゾーンとの位置関係もチェックポイントとして覚えておくと便利です。
■ツイッターで、相場観、つぶやいています。
“murphyFX”:http://twitter.com/murphyFX がアカウント名です。
どうぞ、ご参考にされて下さい。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
“Eブック 『マーフィーの最強スパンモデルFX投資法を伝授』”:http://www.xfine.info/mur/
★尚、上記のさらに詳しい解説は、
“『マーフィーの実践トレードコーチング有料掲示板』”:http://www.eagle-fly.com/mur/
をお読み下さい。