20100803GBPUSD H Span Model.GIF
添付のチャートは、3日午前9時30分現在のポンドドル相場の60分足スパンモデルです。
添付チャートは7月26日(先週月曜日)以降、約1週間の動きを60分足スパンモデルで示したものですが、ご覧の通り、ほとんどの場面にて、青色ゾーン(サポートゾーン)が出現しており、ポンド買いシグナルが点灯継続していることが見てとれます。
また、遅行スパン(紫色ライン)は、実態ローソク足(遅行スパンと同一時間のローソク足)を上回って推移し続けていることも、ポンド買い優勢局面が続いていることを示しています。
1つ注意すべきは、実勢レベルとサポートゾーン上限ライン(青色ライン)との距離が広がったままであることです。通常のトレンド相場であれば、この距離は一旦修正される確率が高いです。
逆に言うと、現在のポンドドル相場は、それほど堅調であるとの状況証拠とも言えそうです。
今後、実勢レベルがサポートゾーン上限ライン(青色ライン)を上回って推移している限り、ポンド上昇傾向は続くと判断されます。
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