20100618EURUSD H Span Model.GIF
添付のチャートは、18日午前9時25分現在のユーロドル相場の60分足スパンモデルです。
ご覧の通り、左下方に見える青色矢印時点でユーロ買いシグナルが点灯したのが6月9日のことでした。
スパンモデルのシグナルはチャート上に現れるゾーンの色の変化で瞬時にして分かります。つまり、青色ゾーン(サポートゾーン)が出現すると買いシグナルが点灯していることになります。
尚、幾つかの円枠示した箇所は、ユーロの押しの局面です。サポートゾーンで支えられていることが分かります。と同時に重要なポイントはその時の遅行スパンです。
すなわち、遅行スパンが実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)に絡む格好で支えられる、もしくは、サポートゾーンに支えられる格好で推移しているということです。
このように、ゾーンと実勢レベルの位置関係はもちろんのこと、遅行スパンと実態ローソク足、さらにはゾーンとの位置関係を見ていくと、相場が現在、買い優勢なのか、それとも売り優勢なのかが瞬時に分かるということです。
ところで、今後の注目点は、実勢レベルがサポートゾーンに支えられて上昇継続するかどうか、そして、遅行スパンが陽転し続けるかどうかです。
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