MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2010年5月21日
添付のチャートは、21日午前10時20分現在のユーロドル相場の60分足スーパーボリンジャーです。 まず、円枠C内は、現在の実勢レベルの動きです。実勢ローソク足はプラス1シグマライン(緑色ライン)に支えられて上昇中であり、巡航速度の上昇トレンドに入っていることを示しています。尚、直近のユーロ買いのサインは、青色矢印の時点で発生しています。 円枠B内は、昨夜のユーロドルの動きを示しています。全般に相場が売られている中で、ユーロドルは、レンジ相場を続けていたことが読み取れます。 ユーロ下落リスクが高まったかに見えたものの、その時の遅行スパンを動きをみると、ブル・ベアの分岐点にいたことも分ります。 それは、円枠A内が示す通り、ユーロドルが円枠B内にて推移していた時に遅行スパンが実態ローソク足に絡む格好で推移していたことが見てとれます。 つまり、遅行スパンが実態ローソク足に絡むに過ぎず、陰転しなかったことから、結局、その後のユーロ続伸につながったと判断出来るわけです。 このように、60分足スーパーボリンジャーは、日中の動きのポイントをシンプルに教えてくれる有効なツールです。 尚、今後の注目点ですが、実勢レベルがプラス1シグマラインを上回って引け続けるかどうかです。同ラインを上回って引け続ける限りは、上昇トレンド継続である一方で、下回って引けると、一旦は、ユーロ下落リスクが高まり、調整局面を迎える可能性があります。 また、遅行スパンの位置にも注目です。陽転している、つまり、実態ローソク足を上回って推移する限り、60分足で見たユーロ上昇基調は変化ないということです。 ★ツイッターで、相場観、つぶやいてます。 こちら/です。 murphyFXがアカウント名です。 どうぞ、ご参考にされて下さい。 ★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、 ★尚、上記のさらに詳しい解説は、 をお読み下さい。 10:15|Murphy's ブログ トップページ|
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