20100312GBPJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、12日午前10時30分現在のポンド円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠は、直近の実勢レベルローソク足の動きを示しています。
青色ゾーン(サポートゾーン)が出現しており、実勢ローソク足がサポートゾーンの上限ラインを上回って推移していることから、巡航速度の上昇相場と判断出来ます。
左円枠は、直近の遅行スパン(紫色ライン)の動きを示しています。
実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置しているローソク足)を上回って推移しており、基調としてのポンド上昇相場を示唆しています。
今後、実勢レベルローソク足がサポートゾーン上限を割り込んでいく場合や遅行スパンが陰転する場合は、ポンド反落リスクが高まる点に注意を払いつつ、現在は、ロング(買いポジション)先行が推奨されます。
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