20100119USDJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、19日午前10時15分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
現在、依然として、赤色ラインが青色ラインの上に位置し、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現していることから、引き続き、ドル売りシグナルが点灯していることが見てとれます。
そして、実勢レベルがレジスタンスゾーン下限近辺で抑えられているのが分かります。
つまり、引き続き、巡航速度の下落トレンドにあると判断出来ます。
今後の注意ポイントしては、実勢レベル終値がレジスタンスゾーン下限ライン(青色ライン)を上回って引けてくると、ドル底固くなって、上昇局面入りする可能性が出てくる点、引き続き、念頭に置いておく必要があります。
左円枠内は、遅行スパン(紫色ライン)の動きを示しています。
実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)に絡みつつも、下回って推移しており、引き続き、陰転していることを示しています。すなわち、基調として、依然として、ドル売り優勢の相場であることを示しています。
現在のドル円相場は、揉み合い、レンジ相場の様相となっており、売買の判断に迷う局面ではありますが、上記の通り、スパンモデル、スーパーボリンジャーは、「客観的且つ根拠ある判断基準」を与えてくれるものだと言う点、ご理解下さい。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
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★尚、他の8通貨ペアも加えた、上記のさらに詳しい解説は、
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