20091021USDJPY D Super Bollinger.GIF
添付のチャートは、21日午前8時50分現在のドル円相場の日足スーパーボリンジャーです。
NY終値時点での日足スーパーボリンジャーを示しており、やや長めのスパンでのトレンドを追う時間軸のチャートです。
右円枠は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
実勢レベルが、マイナス1シグマラインを上抜けて引けた時点で、ドル反転、上昇の兆候が出現、その後は、センターラインを越えるまでに、3日間ほど要した後、センターラインを上抜けて引けて以降は、3日間ほど揉み合いの展開となっているのが分かります。
昨日は、押し局面として下げましたが、センターラインにサポートされている様子が見てとれます。
左円枠は、遅行スパンの動きを示しています。
ご覧の通り、遅行スパンは、実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)に絡みつつも、下方にて推移しており、以前として、陰転していることが分かります。
遅行スパンが実態ローソク足を上回って引けてくれば、ドル本格上昇に転じますが、このまま実態線に抑えられて、反落するようであれば、ドル円相場は再度、下落トレンドに押し戻される可能性が出てきます。
このように、日足スーパーボリンジャーは、中期的なトレンド方向、強弱などを教えてくれる便利な道具です。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
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