20091014USDJPY H Super Bollinger.GIF
添付のチャートは、14日午前9時10分現在のドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
センターライン(青色ライン)がフラット方向にあり、また、各シグマラインもフラット化している中で、実勢レベルがセンターラインに絡む格好で推移しており、ドル保ち合い相場であることを示唆しています。
左円枠は、遅行スパンの動きを示しています。
遅行スパンは、実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)に絡む格好で推移しており、やはり、ドル保ち合い、レンジ相場の地合いにあることを示唆しています。
このような局面は典型的なレンジ相場であると判断出来ますが、今後の注目点としては、実勢レベルがプラス1シグマラインを越えて引けるか、それとも、マイナス1シグマラインを下回って引けるか、そして、その時のバンド幅の拡大度合いです。
また、遅行スパンが実態ローソク足から放れるタイミングも重要なチェックポイントです。
それまでは、レンジ相場の地合いが続きそうです。
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