20091006USDJPY D Super Bollinger.GIF
添付のチャートは、6日午前10時30分現在のドル円相場の日足スーパーボリンジャーです。
右円枠内が示す通り、現在、センターライン(青色ライン)が下落傾向にある中で、実勢レベルは、マイナス1シグマライン(緑色ライン)を下回って推移しており、巡航速度のドル下落相場であることを示しています。
ご覧の通り、実勢レベル終値がマイナス1シグマラインに戻りを抑えられ続けていることが良く分かります。
このマイナス1シグマラインを実勢レベル終値が上回って引けるまでは、ドル円下落相場継続と判断される一方で、マイナス1シグマラインを上回って引けてくると、ドル反転、上昇の可能性が一気に高まります。
続いて、左円枠は、遅行スパンの動きを示しています。
遅行スパンは、実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)を下回って推移しています。すなわち、ドル売り優勢であることを示唆しています。
このように、日足ベースにおいても、各ラインと実勢レベルや遅行スパンの位置関係を見るだけで、中長期の相場のトレンド性や強さなどが簡単にお分かり頂けます。
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