20090922USDJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、22日午前9時20分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
2つの円枠をご覧ください。
右の円枠は、実勢レベルローソク足とサポートゾーンとの関わりを示しています。
昨夜以降、ドル円相場は調整売り圧力が加わっていますが、サポートゾーン上限をコンスタントに下回るには至っていないと判断出来ます。
従って、現在は、サポートゾーン上限近辺が押し目買いレベルと判断出来ます。
左の円枠は、遅行スパンの動きを示しています。
現在、遅行スパンは実態ローソク足を上回って推移していますが、4~5時間後には実態ローソク足が上昇に向かっているのが分かります。
この実態ローソク足の上昇のタイミングに遅行スパンが合致すると、ドル円相場が上昇圧力を受ける可能性が高まります。
現在は小動きですが、昼頃からの動きには注目しておきたいと思います。
尚、実勢レベルローソク足がサポートゾーン上限を下回ってコンスタントに推移してくると、ドル売り圧力の高まりを示すことになり、ドル円相場はさらなる調整局面を迎える可能性が高まります。
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