20090820USDJPY Hourly Super Bollinger.GIF
添付のチャートは、20日午前10時05分現在のドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠内は昨夜、実勢レベルの終値がマイナス1シグマラインを上回ったタイミング近辺での動きを示しています。
そもそも、下落トレンドというのは、実勢レベル終値がマイナス1シグマラインを下回ること、バンド幅が拡大に転じること、さらに遅行スパンが陰転することで、確認出来ます。
そして、この下落トレンドの終焉を示すのが、このマイナス1シグマライン越えの動きです。ポイントは終値で判断することです。
左円枠内は、現在の遅行スパン(紫色ライン)を示しています。
遅行スパンは実態ローソク足に絡みつつ推移しています。
このように、陰転(実態ローソク足を下回っていること)しつつも、実態ローソク足に抑えられる格好で推移すると、相場の上値が抑えられることとなります。実態ローソク足がレジスタンスの役割を果たすわけです。
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