マーフィーの最強FX投資法を伝授ブログ スパンモデル・スーパーボリンジャー・アクティベート時間分析等の手法を駆使
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書籍情報

マーフィーの最強スパンモデルFX投資法
著者:柾木利彦
日本実業出版社 刊
ブログ筆者
FXブログ柾木利彦
マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)

1956年生
1980年大学卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。
ニューヨーク支店、東京本部の ドル円チーフディーラーを経て、
1992年米銀大手のシティバンク・欧州系大手のオランダ銀行東京支店
などで外国為替部長として外銀最大級のトレーディングチームを率いて活躍、現在に到る。
その間、「東京市場委員会」での副議長や「東京フォレックスクラブ」委員などを歴任。

卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、
東京外国為替市場の発展に貢献。
過去24年に及ぶトレード経験に基づき、独自のチャート分析 (「スパンモデル」
「スーパーボリンジャー」等)を確立。個人投資家に向けて最強の投資法
を伝授することをライフワークとして、現在も精力的に取り組んでいる。

発行
投資助言・代理業
関東財務局長(金商)第1898号
一般社団法人日本投資顧問業協会会員番号 第012-02773号
東京都新宿区新宿2丁目5番16号 霞ビル4F
エフピーネット株式会社
代表取締役 松島 修

FXブログリンク集
2009年8月 1日
dotline

今回のメルマガでは、「自分の判断基準を持つこと」の大切さについてお話したいと思います。

■私は、常々、相場で成功するには、「自分のトレードスタイルを確立すること」が大事であると申し上げています。

しかも、出来るだけシンプルな「ルール」がベターです。

まさに、「シンプル・イズ・ベスト」です。

相場は絶え間なく動いています。

従って、常に判断を迫られます。

日足ベースで取引ルールを決めてトレードしている分には、毎日の終値(通常、NY終値)を見た段階で判断することから、日中にバタバタと判断に迷うことはあまりありません。

しかしながら、日中トレードを行うに際しては、多くは迷いの連続となります。

日中トレード、すなわちデイトレードを行う場合、まさに動いている相場に入っていくわけですから、判断に迷っていれば、チャンスを失ってしまいます。

この時、「自分のトレードスタイル」が確立されていなければ、八方塞がりとなります。

ファンダメンタルズ(不安だメンタルズ)要因に振り回される毎日となります。

同じチャートを見ていても、ある人は「上昇相場」と判断し、ある人は「下落相場」と判断し、またある人は、「保ち合い相場」と判断するものです。

あるいは、同じチャートを見ていて、既にロングポジションを持っている人は、「上昇相場」と判断し、ショートポジションを持っている人は、「上値の重い相場」「レンジ相場」などと判断するものです。

もっとも、ある人は、既にロングポジションを持っている場合に、上昇している相場を見ていても、上値が重く感じてしまったりするものです。

恐らく、早く利食いたい気持ちが先走り、相場が上がって欲しいと期待し過ぎて、実際の目の前の相場が重く見えたりするのでしょう。

これらの感情や気持ち、そして、相場の判断結果は、多分に「希望的観測」や「怖れ」から生まれていると考えられます。

「希望的観測」は自分のポジションがマーケットの流れに沿って優位となることを望むことであり、「怖れ」は自分のポジションが評価損を持つことや、評価益が失われることを怯えることです。

いずれにしても、自分のポジション次第で、同じ相場が違って見えるというのは、成功トレードを行う上で明らかに障害です。

■以上のように、「自分のトレードスタイル」が確立されていなければ、相場に対して、正しい判断を出来なくなり、その結果、正しいポジション管理も行えなくなってしまいます。

ところで、この「自分のトレードスタイル」と言うのは、別の表現をすると、トレードを行うに当たっての自分なりの「相場判断基準」であり、「売買ルール」のことです。

この「相場判断基準」、「売買ルール」は、別に他人に説明出来なくても構いません。

しかし、自分で決めたならば、徹底して守る必要があります。

ある時は基準を守り、ある時は基準を守らないといった中途半端なやり方では、かえって混乱してしまいます。

もちろん、自分で恣意的な判断をしても良いのですが、極力、排除することで、自分のトレードスタイルが確立するまでの時間を短縮することが出来ます。

もし、損をしたらどうしたら良いのか、などと悩むことなく、損失限度額を決めておいて、そのレベルに達したら潔くポジションを手仕舞えば良いのです。

損失は、この「自分のトレードスタイル」を確立するまでの「コスト、授業料」と認め、必要経費であると認識をするぐらいの気持ちでいることが大切です。

■上記の通り、「自分の判断基準を持つこと」「自分のトレードスタイルを確立すること」が重要であると大半の方は理解して頂けると思います。

しかしながら、具体的に、自分のトレードスタイルを探索、構築するには時間を要するのも事実です。

そこで、私がお勧めするのが、私の相場判断手法であり、且つトレード手法でもある「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の習得です。

私は、毎日、早朝から深夜までマーケットを追いながら、「マーフィーの実践トレード・コーチング掲示板」(有料です)にて、出来るだけリアルタイムのマーケットコメントの配信及び、主に会員皆様からのご質問をベースに具体的なコーチングをさせて頂いております。
http://www.eagle-fly.com/mur/

「掲示板」では、「スパンモデル」、「スーパーボリンジャー」さらには「時間分析」
「価格分析」に基づいた相場観はもちろん、チャートの見方、利用方法を詳しくお伝えしております。

毎日、会員の皆様と「質疑応答」スレッド等でコミュニケーションをさせて頂く中で、同じチャートをご覧になっていても、相場の見方が大いに異なっているケース、実際のトレード方法を誤っておられる会員様が多いことにも気付かされます。

最近は、マーケットコメントにとどまらず、具体的な私の相場観を主に時間分析を軸にお伝えするように努めております。

いわば私自身の生々しい相場観もお届けすることで、臨場感に富んだ相場分析の配信にもスペースを割いております。

実際、私自身もポジションを保有して、毎日の相場を追いかけていますが、自分の性格上、ある推奨ポジションに関するコメントを書く場合に、自らそのポジションを実際に持つようにしております。

そして、自ら感触を味わいながら、その後の相場コメントでフォローしています。

どうしても自分のポジションが可愛いからと言って、相場付きが変わったにもかかわらず、同じポジションをキープし続けることは絶対に行ってはいけません。

しかし、あるポジションを推奨した後に、相場観を変更することは勇気の要ることです。

もっとも、この勇気がないと、相場の世界では生きていけません。

「根拠のある判断」をし続けることが私の責務であると感じております。

ただ何となく上がりそうだからとか、ただ何となく上値が重そうだというコメントは会員様を混乱させるだけです。

「~~だから上がりそう」「~~だから下落に転じる可能性がある」と言った風に、判断根拠を明確に示すことが大前提であると私は思っています。

「根拠のない判断」に基づく相場観は、百害あって一利なしです。

いつまで経っても曖昧な判断基準に振り回されることのないように、善良な個人投資家の皆様はしっかりと世の中の相場解説を見分けなければなりません。

しっかりとした判断基準、売買ルールに則ってトレードされている限り、時間が経てば経つほど、トレード回数を重ねれば重ねるほど、右肩上がりの生涯収益(キャリアプロフィット)がもたらされることと思います。

ところで、個人投資家の中には、トレードを始めていきなり収益を上げる方もいらっしゃいます。

いわゆるビギナーズラックだけでなく、最初に覚えた簡単なトレード方法に従った結果、上々の結果となるケースもあり得るのです。

ところが、より収益を上げるべく、あれこれ相場の勉強をし始めます。

すると、相場を複雑に考えるようになり、当初のシンプルなトレードから遠ざかります。

結果は、無残なものとなってしまい、あっという間に生涯収益(キャリアプロフィット)はマイナスに転じます。

さらに無理にトレードを行うようになり、世の中の相場解説、特にファンダメンタルズ分析に翻弄されるようになり、一層相場を複雑に考えるようになります。

自己資金を証拠金にどんどんつぎ込み、泥沼にはまってしまっている個人投資家が多い現実を見聞するにつけ、心が痛みます。

■「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」はとにかくシンプルです。

見た目だけでなく、判断方法もシンプルです。

エントリーのレベル、手仕舞のレベルを探る判断基準が明確です。

手仕舞の中に「利食い」と「損切り」があります。

「損切り」の大切さばかりを強調する人がいますが、本来、相場の動きを正しく判断し、トレンド、方向性を知ることが出来れば、結果的に、しかるべき損切りのタイミングを把握出来ることになります。

もちろん、利食いについては、相場のトレンド、方向性を知ることで、相場の流れに乗ることが出来ます。

「利大損小」(利益を大きくして損失を抑える)は結果的についてくるものなのです。

皆様の毎日のトレードがより収益性の高いものになるよう、今後もコーチングさせて頂くつもりです。

以上です。

尚、本分でご紹介した「マーフィーの実践トレード・コーチング掲示板」
http://www.eagle-fly.com/mur/

は、Eブック「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法を伝授」
http://www.xfine.info/mur/

をご購入されますと1か月無料でご購読出来ます。

「マーフィーの実践トレード・コーチング掲示板」にいきなり入られても結構なのですが、私のトレード手法であるスパンモデル、スーパーボリンジャーを勉強しながら「マーフィーの実践トレード・コーチング掲示板」に参加される方が、理解も深まり、実践に生かして頂け、ベターかと思います。

以上です。

●ドル円、ユーロドル、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、カナダ円相場についての詳細なマーケットレポートは有料メルマガ、有料掲示板にて掲載中です。

<<お知らせ>>

■お陰様で、Eブック「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法を伝授」は引き続き好評を頂いております。

http://www.xfine.info/mur/

本書籍の内容は、160ページに亘り、私の相場分析に当たっての基本となる、投資哲学、分析手法である「スパンモデル」と「スーパーボリンジャー」(ボリンジャーバンドの応用分析モデル)について、詳しくまとめたものです。

普段から私の相場分析に慣れ親しんでおられる方はもちろん、これから相場に真剣に取り組まれようとする初心者の方、さらにはプロの方にとっても大変参考になるものと確信しております。

上記にご紹介した「マーフィーの実践トレードコーチング掲示板」でのフォローとスパンモデルを簡単に設定できるフォームもダウンロード出来ます。

■また、私の「リアルタイムコーチングセミナー」のDVDを好評販売させて頂いております。

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■尚、毎日の私の相場解説やリアルタイムのコーチングをさせて頂く為の専用の「マーフィーの実践トレードコーチング有料掲示板」は益々充実しております。もちろん、「有料メルマガ」もついてきます。

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