MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2009年8月10日
添付のチャートは、10日午前9時40分現在のドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。 円枠内を見て下さい。 直近の実勢レベルの動きを示しています。 実勢レベルローソク足は、プラス1シグマライン(緑色ライン)を下回って推移しているのが分かります。 1本前のローソク足が既に、プラス1シグマラインを下回って引けていることが重要な点です。 先週末金曜日の海外市場で、米国雇用統計が予想比好数値であったことを受けてドル全面高となり、ドル円相場も急伸しました。 実際、ご覧のチャートが示す通り、60分足スーパーボリンジャーで見て、実勢レベルがプラス1シグマラインを上回って引けて以降、ドル上昇相場を継続してきました。 そして、プラス1シグマライン越えでの引けのローソク足の本数が10本を越えたことで、相場が成熟段階に入ったと判断されます。 その後、今朝のマーケットにて、実勢レベル終値がプラス1シグマラインを下回って引けてきた時点で、ドル反落、調整局面入りの可能性が高まったと判断出来たわけです。 今後、再度プラス1シグマラインを上回って引けない限り、調整局面継続の可能性が高く、下落のターゲットは、センターライン(青色ライン)、そして、マイナス1シグマライン(緑色ライン)、さらにマイナス2シグマライン(赤色ライン)となります。 各ラインは、節目のレベルとして、抵抗を示すラインとして、チェックしておく必要があるということです。 ★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、 ★尚、上記のさらに詳しい解説は、 をお読み下さい。 09:40|Murphy's ブログ トップページ|
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