20090518USDJPY Hourly Span Model1.GIF
添付のチャートは、午後9時30分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
依然として、ゾーンの色が赤色であり、ドル売りシグナルが点灯継続しているのが分かります。(右青色矢印)
しかしながら、実勢レベルがレジスタンスゾーン(赤色のゾーン)を上回って推移していることから、ドル堅調相場であることを示唆しています。
尚、左青色矢印で示したタイミングで実勢ローソク足がレジスタンスゾーンを上回っており、それまでのドル軟調地合いに大きな変化が現れたことを教えてくれています。
遅行スパン(紫色のライン)は、実態ローソク足を上回って推移しているのが分かります。すなわち、陽転しており、ドル買い優勢であることを示しています。(赤色矢印)
今後のポイントは、スパンモデルが転換するか、そして、実勢レベルがゾーンの上限で支えられ続けるかどうか、さらには、遅行スパンが陽転し続けるかどうかです。
尚、いつもの通り、より精緻なトレンド分析には、60分足スーパーボリンジャーとの併用がベターです。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
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