<ドル/円> 東京時間20:30現在、98.70-75円レベル
【60分足分析=1日から数日の相場分析=短期トレード用】
※60分足スパンモデル
⇒ドル買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは98.45-98.20近辺に位置しています。
※遅行スパン(60分足スパンモデル)
⇒陽転しており、ドル買い優勢を示唆しています。
※60分足スーパーボリンジャー
⇒センターライン方向が緩やかな上昇傾向にある中、実勢レベルはセンターラインである21時間線(現在、98.40円近辺)の上方に位置し、さらにプラス1シグマライン(現在、98.55円近辺)に支えられて推移しており、ドル堅調相場の展開を示唆しています。
遅行スパンは陽転しています。
レンジ相場とすると、上限に限りなく近い水準に達していると想定され、遅行スパンが完全に陽転してくると、ドル買い圧力が高まって、上昇トレンドに戻る可能性がある点、注意を要します。
【日足分析=数日から数週間の相場分析=中長期トレード用】
※日足スパンモデル
⇒本日17日現在、ドル買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは96.20-93.40円近辺に位置しています。
※遅行スパン(日足スパンモデル)
⇒陽転継続しており、引き続きドル買い優勢を示唆しています。
※日足スーパーボリンジャー
⇒センターラインが上昇傾向にある中、昨日16日の終値(98.21円)は、センターライン(16日現在、96.67円)の上方に位置する一方で、プラス1シグマライン(16日現在、98.90円)を下回って引けており、引き続き、目先は調整局面にあることを示唆しています。
【主に日足ベースでの当面のトレード戦略等】
日足スパンモデルにてドル買いシグナルが点灯しているものの、NY終値が日足スーパーボリンジャーのプラス1シグマライン水準(17日現在、98.95円近辺)を下回って推移する限り、時間分析を考慮して、引き続き、ドル売りポジション優位な展開と判断します。
スパンモデル、スーパーボリンジャー分析では、ドル買い優勢となっていますが、目先は調整局面継続と判断、現レベルからのドル上昇は限定的と読んでいます。もっとも99.69円をブレイクすると、ドル買い加速必至となります。